私たちは人に環境にやさしい企業を目指し、SDGsをはじめ
様々な場面で環境問題に取り組んでいます。
- 紙のリサイクル
- 当社では印刷物を製造するうえで発生する用紙はもちろん、事務的に発生する用紙の全てをリサイクルに回しています。また、印刷時にやむを得ずできる余白部分については「エコメモ帳」として当社独自に新しい製品として再利用しています。
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- 森のリサイクル
- 紙の原点となる森林そのものを資源ととらえ、2022年11月にFSC®森林認証のひとつであるCoC認証を取得しました。ご依頼の印刷物にFSC認証用紙を使用することでお客様が環境問題に関心が高く貢献している企業としての認知度を高めます。
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- ヤレ紙の削減
- オフセット印刷の場合、本番の印刷の前に色校正(試し刷り)を何度か行います。
この時に使用する紙をヤレ紙(損紙)といいます。
長年このヤレ紙(損紙)の使用量を技術的に減らす取り組みを続けて成果をあげています。
現在も年間約23トンの損紙を使っていますが、取り組む前と比べると年間約7トンの損紙を減らしていると推測されます。
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- 1本の立木は1年間で11.0㎏のCO2を吸収
- 160本×11.0=1,760kg
- 1万枚の紙を燃やすと13.6㎏のCO2を排出
- 160×13.6kg=2,176kg
削減の取り組みによって年間3,936kgのCO2削減に貢献
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- 印刷版のリサイクル
- 印刷するために必要な「刷版」は高純度のアルミニュームから作られています。そのため印刷で使用した後は全てリサイクル業者に回収をしてもらい、別なアルミニューム製品の材料としてリサイクルされています。
また現像が不要なタイプの刷版出力機に切り替えたことにより、水や薬品を使わなくなったため廃液を出さなくなりました。
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- 人と環境に配慮したインキの使用
- インキは自然環境配慮したインキの中から選んで使用しています。
印刷インキ関連の各種団体等が認証するマークは下記の通りです
エコマーク・植物油インキマーク・NLマーク・グリーン基準・クリオネ(シルバー)Non-VOCインキUVエコ
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- 営業車のハイブリット化
- 当社で使用している営業車のうち10台をハイブリットモデルに変更し、使用燃料を抑えCO2削減に貢献しています。
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